小さな町にある男がいた
彼は皆に親しまれていた
負傷した人が居ればすぐ様駆けつけ
心が傷付いた人が居れば一心に向かい助ける
その界隈で信頼され 多くの隣人から慕われていた
ある日の夜 誰も居ない橋の上で 彼は
へりに座って神妙な顔つきで水面を眺めている男を見た
数秒もしないうちにその男は水面に身を投げた
その様を目の当たりにした彼は その後
何事もなかったかのように橋を歩き去った
小さな町にある男がいた
彼は皆に親しまれていた
負傷した人が居ればすぐ様駆けつけ
心が傷付いた人が居れば一心に向かい助ける
その界隈で信頼され 多くの隣人から慕われていた
ある日の夜 誰も居ない橋の上で 彼は
へりに座って神妙な顔つきで水面を眺めている男を見た
数秒もしないうちにその男は水面に身を投げた
その様を目の当たりにした彼は その後
何事もなかったかのように橋を歩き去った
何年生きても
何ひとつ自分で解決できていないじゃないか!
悔しい!
And can you feel the love tonight?
It is where we are
It's enough for this wide-eyed wanderer
That we got this for
And can you feel the love tonight
How it's laid to rest?
It's enough to make kings and vagabonds
Believe the very best
Can You Feel the Love Tonight / Elton John
久しぶりに長く陽の光を浴びると
よく解らないが良心の呵責に苛まれる
日頃行っている行動のなかでの気付けていない陰が炙り出されるようだ
果実の汁で描いた見えない跡が火にかざすとみるみる浮き上がってくるように
昔からコレ凄い好き
最近はあたりハズレがなくなった様
所で このキャラって一体何をしてる状態なんだろう?
其処にあるものが手に入らなくても
幸せになる選択肢は沢山ある
生きる理由なんて簡単に決められない
スポンジは綺麗に保たなければ
吸収する力を失わないように
生まれてすぐから許される場所がなかったので
頑張らないという選択肢を知らなかった
生きるためには相手を心地よくさせて取り入る手段を身に付けるのが術だった
ひとりでは生きるための何もできない 哺乳瓶も手に取れない 食糧を得られない
大人になってから子供の頃に知るはずの多くのことを知った
成長経過がちぐはぐなので余多の言い尽くせない迷惑もかけた
傷付けないことが正解とは言えない
けど けども。
極論
共に子孫を残す価値のある相手である場合のみ産むべき
でないなら命まで削る出産という業をする必要はない
根本は一生を生きる中で"全体に有徳である"貢献をすること
567騒動で近代経済という詐欺産業も終焉を迎えた
何となくだけど
直感的に感じるミッションを早くこなしていこうと思う
誰か 何か のためになること 繋ぎ 循環。
明日へ結ぶものを探すために今日を生きている
それを一生懸命 その繰り返し
連綿と続く営みが楽しいかなんて瞬間では判らない
だから いま楽しいと感じることをしたい
一瞬の光りだから美しく見える
全ての瞬間が1度 の一生だから意味が重なる