国体の護持

僕が未熟なのは事実で

その事実に辿り着く為には

成熟ということの定義に遡る必要があって


この世界で当たり前の事を当たり前にできるようになること


それが正義であり成熟なら

確かに間違いなく僕は落第

僕はこの国の長い歴史のなかで社会構築の方向性が

ある時代から歪んだと踏む
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でも みなの心のどこかにいつも

共通の価値観が残っている