自分は違う星から来た と思っている理由はいくつかあって
まず初期は自分の四肢の使い方が分からなかった
中期の気付きは人間の複雑な(私にとっては)感情が解らない
僕は「痛そうだから助けたい」とか「嬉しそうだからしてあげたい」と思うだけ 単純。その位しか解らない
嫉妬(後に学んだ感情)とか、自分が損をしない為の策略とか、が分からなかった
この世界で生きることに馴染んだ発想を持つ人は 他人にちゃんとこの世界のルールに則した疑心を抱くことができる
だから この世界に無頓着な僕の振る舞いによって
僕が考えもしない僕への疑いがかかる事態が起こったりもした
幸い 記憶力や思考力が比較的よかったので
こんな自分でもこの社会であぶれることなく此処まで来れたのは不幸中の幸いって感じで、セーフ的な。ふー。
まぁその記憶力や思考力も殆ど両親から授かったわけで自分はただ恩恵を受けただけということに等しいのだが。
幼い頃は変な人と思われないよう 周りの人間と同じ感情を持ってる風に振る舞い馴染むのに尽力してた気がする
功を奏して
いまはかなりフツーっぽくなれたのではと勝手に思っている
仕事もしてるし。
発達障害とされている病は医療業界の営利目的の策略病である
そして 出会う人に恵まれたのはかなり大きい