その月はバイト代の半分くらいを使って彼女にあげるピアスを買った
どんなのが好きだろう…
彼女がいつも纏っている服やアクセサリーから悶々と予測する
彼女の誕生日は当時毎年祝日だったので
「あのさ~、そっち方面に用事があるんだけど、会える?」
なんて言って予定をこじつけた とにかく心配で会いたかった
彼女があからさまに心配されるのが嫌なのもわかっていた
この教科書を使う先生の授業がマジ分からなくて
質問に行ったら 「そこまで考えなくても単位とれますよ」
と言われたときはビックリした笑 まだ若くて純粋なころ。
☆私は単位を取るために大学に来たのではなく勉強するために来たのです